[2011年度] 12月10日  冬の京都まち歩き会

~ 同志社大学キャンパス・ツアーと新島旧邸見学 ~

関西まちづくり協議会では「冬の京都まち歩き会」として、「同志社大学キャンパス・ツアーと新島旧邸見学」を開催しました。同志社は2010年、創立135年の記念の年を迎え、また同志社創立者の新島襄を支えた妻八重を主人公とする大河ドラマ『八重の桜』が2013年から始まるなど話題のスポットです。そこで、このまち歩きツアーでは今注目の同志社大学の歴史と伝統にふれていただこうと、キャンパス・ツアーへの参加と新島旧邸の見学を企画しました。
当日の朝、冬の京都らしい厳しい冷え込み、それでも好天に恵まれ、一般応募を含む36名の参加者を迎える大盛況の開催となりました。定刻の10時20分に全員集合。塗田代表の挨拶後、まずは同志社大学キャンパス・ツアーに参加しましたキャンパス・ツアーでは、2班に分かれて、学生ガイドに案内していただきました。 ツアーのコースは、①彰栄館→②礼拝堂→③ハリス理化学館→④クラーク記念館→⑤有終館という国の重要文化財を見学する内容。
見学した建物の概要をご紹介します。
①彰栄館彰栄館:1884(明治17)年竣工の京都市内に現存する煉瓦建築では最古のもの。
②礼拝堂:1886(明治19)年竣工、日本のプロテスタト派の煉瓦造りの礼拝堂では、現存する最古のものです。バージンロードがありません。
③ハリス理化学館:1890(明治23)年竣工、理科教育をめざした新島襄の情熱に応えたアメリカの実業家 N.ハリスから寄付を得て建築。
④クラーク記念館:1893(明治26)年竣工、アメリカのB.W.クラーク夫妻が亡くなったメモリアルホールとして建築。同志社のシンボル的存在。
⑤有終館:1887(明治20)年に書籍館として竣工。当時は日本最古の学校図書館でした。空から見ると建物の平面が十字架になっています。
ツアーの最後はみんな一緒に記念撮影。学生ガイドの濱ちゃん(法学部法律学科2回生)、楽しいトークにみんな大満足でした。
ツアー後、学生食堂と寒梅館で昼食タイム。学生食堂は早い、安い、うまい、ボリューム満点と四拍子揃います。一方、寒梅館では、ちょっとおしゃれなランチをいただきました。こちらも格安、驚きの価格と美味!女性の皆さんにとても好評でした。
食後は満腹、おっちらおっちら、京都御苑を通り抜けて次の目的地、新島旧邸に向います。少し距離がありましたが、思い思いに写真を撮ったり、語らいながら、食後のよい運動になりました。
訪れた新島旧邸は、同志社の創立者・新島襄が過ごした自宅です。1878(明治11)年築の木造2階建。コロニアル・スタイルの洋風建築です。京都市指定の有形文化財になっています。大河ドラマ放映により、一般公開はこれで最後だそうです。今回の新島旧邸見学は、奥野顧問のご尽力による特別公開となりました。
今回のツアーは、ここで解散の予定でしたが・・・この後、オプショナルツアーを2つ提案し有志が集いました。行き先は京都美術館見学コースと祗園花見小路見学コース。京都美術館は塗田代表の引率で「すまいるフォトサークル」の皆さまをご案内、祗園花見小路は街並み再開発に携われた地元NPOで活躍する白石正己氏にご案内いただきました。いずれの企画も好評でした。
冬の京都を満喫した一日でした。

 

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