[2013年度] 8月24日 第3回まちづくり講座

2013_0824_01~からほりアートからつながる~

今回の連続講座は、大阪市HOPEゾーン事業で取り上げられた空堀を講座対象とし、当会のメンバーの紹介で、からほり倶楽部の理事、渡辺尚見氏に講師をお願いした。 空堀は、戦災を免れ、町家・長屋が残る市内では、数少ない地域である。また、地形的にも豊臣秀吉の大坂城の惣構の空堀に由来する城の南の守りの為の空堀が、まちを歩くと窪地(傾斜地・坂)を体感出来ます。江戸時代の瓦の土を採取したであろう窪みも想像できます。現在は、空堀商店街が東西に延び東(上町筋)から西(松屋町筋)へと下っていきます。直木賞で有名な、この地出身の直木三十五の記念館が桃園公園内にあり、元桃園小学校跡は直木三十五の出身校で、私の祖母(1900年生)もこの小学校の卒業生でした。直木(1891年生)ですので、9年後輩なのだと思ったりしています。大阪は、そもそも大変古い土地柄ではありますが、戦災で焼けてしまい京都のように古い建物があまり残っていません。HOPEゾーン事業で残された古い建物を保存・整備されることで、少しでも古い大阪を感じられればと思います。<修景事業>町家の路地の奥には、地蔵さんが祭られており、暮らし向きも知ることができます。古民家を再生した、商業施設「萌」「練」「惣」巡りも如何でしょうか。からほり倶楽部で、これまで行われたアートのイベントなどが今後、開催される際には、知り合いを連れて、又、訪れたいです。