[2014年度] 7月25日 平成26年度 第1回学習会

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 ~大阪市出前講座~

定例と成っております、大阪市出前講座を今期も、7月25日18:30より大阪市立中央公会堂第1会議室にて、開催いたしました。
当日は天神祭で、お越しいただいた、大阪市都市計画局・開発調整部・開発誘導課のまちづくり支援担当の松田課長(昨年もお越しいただきました)芳野係長、石原職員各氏には、ご迷惑をお掛け致しました。会場がやけに空いているので気が付くべきでした。
また、会員各氏も12名の参加頂き、ありがとうございました。
テーマはすべての人が安全かつ快適に移動できるバリアフリーのまちづくり「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(バリアフリー法)の概要説明。大阪市のバリアフリー施策、大阪市交通バリアフリー基本構想と取り組み状況の説明。
簡単に内容をご案内致しますと、バリアフリー法の目指すもの
①公共交通設備や建築物のバリアフリー化の推進
②地域における重点的・一体的なバリアフリー化の推進
③心のバリアフリー化の推進
(1)鉄道駅の取り組み
1日の平均利用者3,000人以上の駅舎でのエレベーター設置・段差解消・可動式ホーム柵等の整備。大阪府は対象駅舎が428駅で東京に次ぐ、又大阪市内には約200駅が対象。この駅で段差解消の進捗率は、94%で全国平均81.8%に比べ高水準です。未計画駅はJR東部市場前駅・阪急中津駅・京阪北浜駅・近鉄北田辺駅・南海岸里玉出・粉浜・帝塚山(スロープ対応)駅。
(2)バリアフリー基本構想
大阪市では平成15年より25地区を策定地区に指定し、80%の整備を完了している。政令都市の横浜市が15地区、名古屋市は4地区が策定されていますが、大阪市は多くの地区でのバリアフリー化が進んでいる。
(3)心のバリアフリー
大阪の世話焼きが一番、少しの補助が大切。学校教育でのバリアフリーの認識(体験)等の意見が有りました。
[質疑応答]
進んでいる大阪市をもっと市民にPRすべき。政令都市での意見交換を活発に。本年11月頃に政令都市との連絡会議があるとの事、大阪市のPRと共に、他市の良い所は吸収、反映願いたい。弁天町・京橋でのエリアの利便性向上を求めた。一般人での不便さ解消がバリアフリーに繋がる。踏切までは、点字表示あるが、線路内に無い。等の意見がありました。
[感想]
2020年の東京オリンピック(パラリンピック)に向けて、海外からのお客様(特に障害者・高齢者の方)が折角、日本へ来たのだから、大阪へ立ち寄ろうと、思っていただける様な整備・広報を期待しますし、協力していきたいです。現在も他地域に比べて進んでいる大阪をより良くする為に、良い目標でしょう。
8月23日には、当会の第1回楽しいまちづくり講座を同じ中央公会堂にて18:30より、「防災とまちづくり」を開催致します。災害時の障害者・高齢者・子供への対応も念頭に入れたまちづくりを模索していければと思います。
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