[2015年度] 6月20日 「みつや交流亭」見学会

2015_0620_56月20日(土)の夕方、三津屋商店街の中にある「みつや交流亭(NPO法人)」にお邪魔しました。この商店街は昭和の30年代に出来たようで、中に入ると昭和の懐かしい雰囲気が漂ってきました。三津屋というのは、もともとは地名ですが、みつや⇒38の意味もあり、丁度東京オリンピック(S39開催)の前年に出来た建物のようです。代表の味方氏は建築士(私の大学の先輩)であり、事務局の福田氏から建物の内部や、運営に至るまでの経緯など、パワーポイントを用いて詳しく説明して頂けました。
まちづくりという視点では似ていますが、大きな相違点もあります。関まちとは違い、建物(事務局)という拠点がある事です。地域に密着し、活動を継続することの大変さもあります。商店街の活性化という目的に向かって、イベントや音楽活動を積極的に取り入れてられます。施設の維持費を捻出するための工夫もされており、子育て支援の事業にも関わっておられます。地域の人達に使ってもらう、給水器やバリアフリーのトイレもそろっています。空き店舗の活用という目的が、地元と行政、地域の資源との連携を促進した珍しい取り組みとなっており、地元のミニコミ誌「ザ淀川」などでも紹介されています。その後、防災朝市への取組や、北前船との接点での音楽活動(チェンバロ演奏会)、ヤカーリング、落語会、モンゴルとの交流など幅広い活動をされており、環境問題にも取り組んでいます。
味方氏が所有する「ゲル」(遊牧民の移動型住居)もあり、サテライト的なイベントも可能です。折角の機会なので、地元のお店で親睦会をしていると、通りがかりの中年女性たちが気軽に声を掛けてくれ、楽しい時間を持つことができました。
今後、みつや交流亭を借りてイベントを行ったり、場合によってはゲルの貸し出しにも応じてくれるとの事で、有意義な交流会になったのではないでしょうか。

 

2015_0620_32015_0620_42015_0620_1